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■ ゲイル理論とは?
有名なロト6の攻略法で、1等の当選者も出たと言われている理論です。
ゲイルとは、この理論を提唱している人物名で、 本名は、ゲイル・ハワードというアメリカの女性ロト研究家です。 この理論を簡単に説明すると、 「よく出る数字はよく出るが、全く出ない数字は全く出ない」というものです。 ■ 注意事項
この記事をお読みになる前に、以下の注意点があります。
・本を所持していることが前提の記事です。 ・書籍の著作権保護の観点から、曖昧な表現があります。(ネタバレ防止) ・その他の注意点については、利用規約をお読み下さい。 ■ ゲイル理論の核心部分
「Lesson3 億が目前の・・・」の章が、ゲイル理論の核心部分です。
この章の43 〜 44ページまでにある、「わずか・・・」の項目に 予想数字の選出方法が書かれています。 本当に当たるのでしょうか? これを検証してみます。 紹介されている分析方法を手計算で行うと、とんでもない労力になるため、 パソコンでプログラムを作って、計算させることにします。 ■ 過去の当選番号
まず最初に、過去の当選番号を準備します。
この理論では、ボーナス数字を除いた、本数字6個と回号の情報が必要となります。 ■ ???の偏り分析
「Lesson2 億に近づく・・・」の章、28ページに紹介されている、「???の偏り分析」を計算します。
■ ???期間分析
「Lesson3 億が目前の・・・」の章、38 〜 42ページの4行目までにある、
「???期間分析」を計算します。 第1回 〜 第6回までの計算結果を確認すると、理論上、データに矛盾が生じるため、 第7回目以降を、有効な検証データの対象とします。 ■ 予想数字の選出
「Lesson3 億が目前の・・・」の章、43 〜 44ページまでにある、
「わずか・・・」の分析方法で、予想数字を選出します。 過去600回分のデータを対象にすると、評価しやすいため、 第8回 〜 第607回までの予想分を対象としました。 これにより、第7回まで抽選されている時、「わずか・・・」の分析方法を使って、 第8回の予想数字を選出するのを最初とし、第606回まで抽選されている時、 第607回の予想数字を選出するのを最後にするという考え方となります。 ■ 集計
予想数字と過去の当選番号を比較して、ヒットした数を集計していきます。
■ 評価
ゲイル理論では、ボーナス数字を考えないため、当選等級ではなく、
本数字の当選数で、評価することにします。 ■ 結果
集計範囲は、第8回 〜 第607回までの予想分、合計600件です。
・本数字6個 0 / 600 0.00% ・本数字5個 0 / 600 0.00% ・本数字4個 2 / 600 0.33% (4等当選) ・本数字3個 30 / 600 5.00% (5等当選) ・本数字2個 121 / 600 20.17% ・本数字1個 272 / 600 45.33% ・ノーヒット 175 / 600 29.17% ・当選率 32 / 600 5.33% この方法では、約95%の確率で、賞金獲得できません。 獲得賞金は、理論値で、約5万円という非常に残念な結果となりました。 ■ 考察
「Lesson1 ゲイル理論こそが・・・」の章、21ページの3行目に注目して下さい。
これが真実なのです。 ■ 再計算
ところが、分析方法には、さらに続きがありました。
「Lesson3 億が目前の・・・」の章、46ページに、「???期間の???」という分析方法があります。 この分析方法も、試してみることにします。9行目以降の内容については、対象外とします。 これまでの手順通りに計算した結果、第11回〜第612回までの予想分が対象となりました。 ■ 最終結果
集計範囲は、第11回 〜 第612回までの予想分、合計600件です。
・本数字6個 0 / 600 0.00% ・本数字5個 0 / 600 0.00% ・本数字4個 0 / 600 0.00% ・本数字3個 7 / 600 1.16% (5等当選) ・本数字2個 69 / 600 11.50% ・本数字1個 208 / 600 34.66% ・ノーヒット 316 / 600 52.66% ・当選率 7 / 600 1.16% この方法では、約99%の確率で、賞金獲得できません。 獲得賞金は、7000円という極めて残念な結果となりました。 ■ 再考察
「Lesson3 億が目前の・・・」の章、46ページにある、「???期間の???」の
6行目 〜 8行目に、注目して下さい。 これが原因のようです。 ■ 結論
紹介されている予想数字の計算方法では、高額当選することは出来ませんでした。
削除数字の計算方法として、活用できるかもしれません。 予想数字の的中率は、散々たる結果でしたが、注目すべき点があります。 「Lesson3 億が目前の・・・」の章、 46ページにある、「???期間の???」の3 〜 5行目と 47ページにある、「???期間別???表」という表に、注目して下さい。 表のデータは、この本が出版された2006年当時の内容です。 現在では、どうなのでしょうか? 最新回までを対象にして、計算をしてみると、 現在でも、当時と全く変わらない傾向性であることが分かりました。 これこそが、ゲイル理論の核心部分だったのです。 予想数字を計算するためには、ゲイル理論の重要な計算をする必要があります。 この計算を読者に忠実に実行させることが、作者の狙いだったのかもしれません。 予想数字の計算や的中率ではなく、この計算方法こそが重要だったのです。 つまり、傾向性に沿う形で、数字を選び出せば、 当選確率を向上させることが可能なのです。 ゲイル理論は当たるのか? ではなく、 ゲイル理論を使って当てるのか? が正しい表現であり、 ゲイル理論は、究極の分析手法だったのです。 ■ あとがき
この本は、2006年に出版されており、以前から、かなり気になっていた存在であった。
その当時は、ロト6の開催回数も少なく、データ分析をすることに 積極的に取り組む気はなかったが、現在に至って、過去600回以上の開催を過ぎたため、 検証作業を行う絶好の機会と捉えて、今回の執筆に至った。 結果は、まさに想定外であった。ロトは、運否天賦であると心底、思っていたのだが、 この考え方を、根底から覆された。世の中には、実に頭の良い人がいるものだと感心しつつ、 何ら惜しみもなく、優れた分析手法を世間に幅広く公開した作者と関係者に感謝したい。 当サイトでは、市場に流通している、ロトに関する攻略法を、これからも検証していきます。 ご意見、ご要望、等、リクエストがあれば、検討していきます。こちらから、ご連絡下さい。 また、この記事に関する、ご意見、ご感想も、お待ちしております。 |
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